日本酒の基礎知識

「爽酒」「薫酒」って?日本酒の香りと味の種類・肴について

2019年02月04日

「爽酒」「薫酒」って?日本酒の香りと味の種類・肴について

日本酒には味のタイプというものがあります。爽酒や薫酒などと呼ばれているものがそうです。
今回は、日本酒の味のタイプにはどのようなものがあるのか、どういったものなのかについて紹介していきます。

日本酒は香り・味により爽酒・薫酒・熟酒・醇酒に分類される

日本酒は香りや味によって四つのタイプに分類されます。それぞれ爽酒、薫酒、熟酒、醇酒と呼ばれています。
それぞれどういうものなのか、簡潔に説明していきます。

  • 爽酒…味が軽やかで香りが控えめ
  • 薫酒…味が軽やかで香りが強め
  • 熟酒…味が濃厚で香りが強め
  • 醇酒…味が濃厚で香りが控えめ

四つのタイプがある日本酒ですが、どれがどのタイプに当てはまるのでしょうか。こちらも簡単に紹介していきます。

  • 爽酒…吟醸酒や普通酒など
  • 薫酒…純米酒や大吟醸酒など
  • 熟酒…古酒や長期熟成酒など
  • 醇酒…本醸造酒など

それぞれに合う肴について

日本酒に四つのタイプがあることはわかりましたが、この四つはそれぞれどのような料理と合うのでしょうか。一例を紹介していきます。

  • 爽酒に合う料理は非常に多く、合わせられる幅が広いと言われています。その中でも魚介類や蕎麦などがおすすめです。
  • 薫酒に合う料理は淡泊な味わいのものであると言われています。魚介類や野菜類と相性がいいので、カルパッチョやバンバンジーなどがおすすめです。
  • 醇酒に合う料理は味付けの濃い料理であると言われています。肉類やピザ、おでんなどがおすすめです。
  • 熟酒に合う料理は油の多い料理が適していると言われています。中華料理は油を多く使うので、熟酒によく合います。

さっぱりとしたものを食べるなら爽酒や薫酒、味付けの濃いものを食べるなら醇酒や熟酒がおすすめです。