全国の日本酒

淡麗辛口が特徴!新潟の日本酒と買取相場について

2018年06月20日

新潟県には、酒飲みなら誰でも知っているようなお酒がたくさん造られています。
新潟県の日本酒は淡麗辛口であると言われており、その味わいが多くの人々を魅了しているのです。
今回は新潟県産の日本酒について紹介します!

歴史ある酒蔵や日本酒も多い新潟県

新潟県には、歴史ある酒蔵や日本酒が数多く存在しています。都道府県別の酒蔵数は日本一と言われており、まさに日本酒酒蔵の総本山と言えるでしょう。

戦後の日本酒は甘口のものが人気でしたが、それに一石を投じたのが新潟県の日本酒です。
淡麗辛口の日本酒は当時の日本酒市場に風穴を開けたと言われており、新たな地酒ブームを引き起こしました。

酒蔵の数が日本一ということで、酒蔵同士の競争も非常に激しい状態となっています。
お酒が売れなくなると経営することすら困難になるのは当然ですから、生き残るためにも常に改良や開発を行っているのです。

そういった競争心があるからこそ、新潟産の日本酒はハイレベルなものとなったのでしょう。
久保田や越乃寒梅、亀の翁など、誰でも一度は名前を聞いたことがあるくらいの有名なお酒が多数製造されています。


引用:https://prestige.smt.docomo.ne.jp/article/40273

「久保田」の買取相場

久保田といえば、新潟でも特に有名な日本酒です。久保田を製造している朝日酒造は、1830年から日本酒造りを始めています。
当時は久保田屋という名前で活動していました。それが1920年に朝日酒造株式会社を設立し、現在の朝日酒造となったのです。

久保田が販売されたのは1985年。酒蔵のこだわりとして「酒の品質は原料の品質を超えることができない」と言っており、原料である米からこだわって酒造りを行っています。
品質の高い酒を造るために、品質の良い米を開発するという、一見遠回りにも見えますが、その徹底したこだわりが、現在の久保田のゆるぎない存在を出しているのでしょう。
米から徹底的に厳選してる久保田は、一口味わうだけでもまさに至高の味。これぞ日本酒といえる味わいを楽しむことができるのです。

久保田の買取相場は大体5,000円程となっております。品質が良ければ購入したときよりも高い値段で買い取ってもらうことも可能です。


引用:https://www.aionline-japan.com/item/itemgenre/liquor/al002/

「越乃寒梅」の買取相場

越乃寒梅も、新潟では非常に有名な日本酒です。
製造主は石本酒蔵で、「亀田の人々に喜んでもらえるような酒を造る」といった理念を掲げ、石本酒蔵は始まったと言われています。
地道な活動を続け、徐々に評価されていきましたが、戦争の影響で日本酒造りが困難になりました。
戦争が終わっても原料となる米の品質が悪く、満足いく日本酒を作ることはできませんでした。そんな限られた状況の中でも、必死に米を磨き、品質の高い日本酒を作れる努力をしていたのです。

戦後は甘口の酒が好まれていましたが、1960年代に石本酒蔵が販売していた越乃寒梅が注目を浴び、幻の酒として扱われるようになりました。
これを機に地酒ブームが始まり、新潟県は日本酒造りの確固たる地位を築くことが出来たのです。
越乃寒梅のもつスッキリとした味わいは、他の日本酒では味わえないほどです。ピリッとしたアルコールの刺激が、舌を楽しませてくれるお酒となっています。

越乃寒梅の買取相場は約2,500円程。越乃寒梅は購入しようとすると大体5,400円程かかります。半分くらい戻ってくると考えると、中々良い相場かもしれませんね。


引用:https://mainichi.jp/articles/20160601/mog/00m/020/009000c

「亀の翁」の買取相場

最後に紹介するのは亀の翁です。
亀の翁に使われている米は、亀の尾と呼ばれている米です。この米は食用としても酒用としても活用できる米で、昔から高い評価を得ていました。しかし1970年代になると亀の尾は栽培されなくなってしまったのです。
1980年代になると、かつて亀の尾から作られた酒がうまかったという話を聞き、亀の尾を復活させるために栽培を始めた。そして1983年、十分な亀の尾が収穫でき、それをもとに亀の翁が作られたのです。

一度は消えた亀の尾ですが、その味が評価されて復活し、今では一流の酒としてその地位を確立しました。
亀の翁の買取相場は大体4,500円程となっています。品質の高いものならばもっと高値で買い取ってもらうことも可能なので、保存には細心の注意を払いましょう。