全国の日本酒

稲作に適した気候!三重の日本酒と買取相場について

2018年07月19日

三重県は、稲作に適した気候であると言われています。稲作に適しているということは、日本酒の原料となる米の品質の高いものができやすいということ。
日本酒に米は必要不可欠です。良い米からは良い酒が造られるので、稲作に適している三重県の日本酒はさぞ素晴らしいものとなっているでしょう。
今回は三重県の日本酒について紹介していきます!

稲作に適した三重県では酒造好適米も多く造られる

三重県では稲作が盛んに行われています。
作られているのは通常の食用の米はもちろん、酒造好適米も多く作られています。
三重県が稲作に適している理由は、土と水に恵まれているからです。土と水が良ければ、それだけ良質な米もできやすくなります。それに技術が伴って、素晴らしい味の米ができあがるようになるのです。

三重県の農家たちは、昔からこの恵まれた大地と古来から伝わってきた稲作の技術を駆使し、良質な米作りを進めてきました。それが発展し、現代でも有数の産地となっているんですね。

三重県は西日本ではトップのコシヒカリの生産量を誇っています。コシヒカリといえば、日本が誇る米の一つです。
コシヒカリの早期栽培は、台風を回避するための方策として行われました。早期栽培は病気や害虫の被害も減らすことができるので、結果的に環境に良い米づくりを実現することができたのです。
そんな三重県で作られている酒米は、神の穂と呼ばれている品種です。神の穂が生まれたのは、地元で作られた米で日本酒を作りたいという酒造の希望からだと言われています。
神の穂から作られた日本酒は、優しい味わいがします。まさに神の慈愛が、日本酒にも現れているのかもしれません。

三重の有名日本酒「而今」と「作」の特徴

三重県で有名な日本酒は、而今(じこん)や作などです。それぞれどういった日本酒なのか、紹介していきます。

而今

而今を作っているのは、木屋正酒造です。木屋正酒造の店舗は、登録有形文化財に指定されているもので、実に200年の歴史を誇っています。
木屋正酒造は品質にこだわっている酒造で、酒造りに専念するためか、小売販売や見学などを行っていません。そのため而今を購入するならば地酒専門店で購入する必要があります。

而今の意味は、過去や未来に囚われず、今を生きるといったものであると言われています。過去や未来は大切ですが、それに囚われて今を精いっぱい生きられないのでは意味がありません。今を精いっぱい生きるからこそ、過去や未来が輝くのです。
而今は小売りに出されていないため、本家の三重県であっても入手するのが難しくなっています。その味は爽やかな酸味とフルーティな甘みが良い感じに調和していて、飲みやすい日本酒です。


引用:http://kiyashow.com/jikon.html

作を製造しているのは、清水清三郎商店です。
清水清三郎商店があるのは三重県の鈴鹿市です。鈴鹿市といえば鈴鹿サーキットが有名ですが、実はお酒という観点でも重要な土地なのです。

三重県で有名な伊勢神宮に伝わるとある書物に、味酒鈴鹿国と記述されています。これははるか昔の時代から、鈴鹿市で日本酒が作られていたことの証明になるでしょう。
かつて作は冬場のみの製造でしたが、需要の高まりに応えるために年間雇用の杜氏を雇い、年間を通して製造できるような環境を作りました。
作は上品な味わいとなっているので、フランス料理との調和が良いと言われています。日本酒とフランス料理の組み合わせは珍しいですが、意外とマッチングするので試してみてください。


引用:https://www.sakeno-kosuga.com/SHOP/ms-020s.html

而今の買取相場

而今の買取相場は、5,500円程となっています。
手に入りづらい日本酒なので、買取に出すのは少々ためらう気持ちもあるかもしれませんね。

作の買取相場

作の買取相場は不明となっています。
詳しい買い取り額を知りたい場合は、買い取り業者に査定を出して確認してみる必要があります。