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日本酒造りの歴史は長い!愛知の日本酒と買取相場について

2018年07月12日

愛知県は、日本酒造りの歴史が長いと言われています。歴史が長いということは、それほど日本酒の質にも期待ができるということですね。
今回は愛知県の日本酒について紹介していきます!

古事記・日本書紀にも愛知の酒造りに関する記述があった

愛知県の日本酒造りは、古事記や日本書紀などに記述があるほど昔から行われているようです。
古事記や日本書紀は奈良時代に存在していた書物です。奈良時代と言えば西暦700年くらいの時代です。
ということは、この時代には愛知県に日本酒が存在していたということがわかります。

愛知県は、当時日本の中核とも呼べる存在だった京都や大和から近く、他の地方と比べると酒造りの技術が伝わりやすかったといえます。
古事記や日本書紀には、ヤマトタケルノミコトが尾張で大御酒盞(おおさかずき)を捧げている記述がなされています。
同様に尾張酒見神社では1000年以上も前の酒造りの記録も保存されているようです。
愛知県で日本酒が作られ、それを京都や伊勢神宮などで飲まれていたという記述もあります。
このように愛知県は、はるか昔から日本酒が作られていたという記述や記録が保存されているのです。


引用:https://travelog-jpn.blogspot.com/2012/06/blog-post_11.html

「醸し人九平次」「蓬莱泉」などは有名

そんな愛知県では、醸し人九平次や蓬莱泉などが有名です。
それぞれどういった日本酒なのか、簡潔にですが紹介していきます。

醸し人九平次

醸し人九平次を製造しているのは萬乗醸造です。
醸し人九平次は日本酒愛好家の中では人気の高いお酒ですが、そう簡単に手に入るものではありません。
愛知県産の日本酒であるものの、愛知県での売上高は全体の1割ほどしかないと言われています。
これは萬乗醸造が大量に流さないように心がけていることから、市販で販売されにくようになっているのです。

萬乗醸造では見学を受け付けておらず、写真を撮ることもできません。
そのためどのように醸し人九平次が作られているのかは、正確にはわかりません。その秘匿さが、醸し人九平次の魅力の一つでもあるのかもしれませんね。

醸し人九平次は、製造の際に様々な種類の米を使用しています。酒造好適米として有名な山田錦はもちろん、雄町やフランス産のマノビなど、実に多数の米を使用しているのです。
それぞれ米の持つ旨味やコクは違うので、ひとえに醸し人九平次といっても、無数の味わいを楽しむことができます。
気になる味わいは、気品や優しさをを感じさせるような風味となっています。
入手しづらい日本酒であるため、この味を堪能しているという人もそう多くはいないのではないでしょうか。


引用:http://www.syusendo-horiichi.co.jp/SHOP/9115.html

蓬莱泉

蓬莱泉を製造しているのは関谷醸造です。
ホームページに記載されている良酒和醸という言葉は、良酒は和を醸すという意味を持っています。蓬莱泉は、その言葉に恥じない良酒で、和の雰囲気を醸し出しています。
名前の由来は、近くに存在する霊峰のほうらいと、中国の蓬莱の字を当てたものであると言われています。仙境の酒を表現しているとのことで、蓬莱泉を飲むことで、仙境の酒がどういったものなのかを味わうことができるかもしれません。
ホームページでは、蓬莱泉の作り方が丁寧に記載されています。すべて読むのは一苦労ですが、それほどの情熱をもって作られているのだということがわかりますね。
また、蓬莱泉の味はオーダーメイドできると言われています。自分好みの蓬莱泉を作ることができるので、気になる方はぜひ試してみてください。


引用:http://www.syusendo-horiichi.co.jp/SHOP/20232.html

その他の日本酒

これら二つの日本酒以外にも、愛知県には有名な日本酒が多数存在します。
藤市酒造の菊鷹や丸石酒造の二兎、澤田酒造の白老など、名だたる日本酒たちが存在しているのです。

醸し人九平次の買取相場

醸し人九平次の買取相場は3,000円程です。
人気が高くあまり手に入りにくいお酒なので、買取に出すのは少々勿体ない気もしますが、これほどの買取相場であると覚えておきましょう。

蓬莱泉の買取相場

蓬莱泉の買取相場は4,000円程となっています。
蓬莱泉も愛知県で人気の日本酒となっているので、これほどの値がつくようになっています。